夫はとにかく、勝負が好きだ。
兄弟が多く育ったからだろう。
子供の頃はいかに、他の兄弟より
肉を多く食べるか、
おかずを多く食べるか、
毎日が戦いだったらしい。
そのせいか2人しかいないのに、
どれくらい食べたらよいかわからないという
意味不明な理由で大皿料理を嫌がり、
妻の手をわずらわせている。
貧乏生まれで育ちの良い妻は、
ご飯は体調に合わせた量を食べればよいと
思っている。
さらに、勝負はどうでもよい。
基本的に何事も勝負は自分との戦いだと
思っているので、他人と比較する事がない。
(注、おばちゃんなのでゴシップは大好き。
フライデーならぬ、職場サタデーぐらいはかける
位。)
夫は「さぁ、寝るぞ。競走だ!!」
といって、狭い部屋を走って寝床に向かう。(ルーティン?)
これは夫曰く、妻に競走の楽しさを
教えてあげようとしているらしい。
結婚生活も長いが、未だに分かり合えない
深い溝がここにある。
何が楽しいのか?
さっぱりわからない。(福山さんガリレオ風。←懐かしい)
スポンサーサイト